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世界初!! 眼鏡業界のIT革命



Windows 8 対応

PasoMega®/パソメガ®とは


 今インターネットで注目されているPasoMega®システムの概要をお伝えします。


21世紀になっても
何とメガネ測定方法は40年間変化も進化も無かった...


 
これまでの眼鏡業界における一般的なメガネの測定方法は、一部を除き基本的に40年前とほとんど何も変わっていません。むしろ流通環境の急激な変化による視力測定軽視の風潮は、視力検査方法が確立していなかった大昔の時代の水準に平然と逆行する動きもあります。
 しかしそれでは最新の両面非球面レンズや両面累進レンズ、垂直非球面レンズ、波動光学応用レンズなど新しいカテゴリに対応しきれません。一方で専業機器メーカーにはまったく技術改革の気配が無かったので、当社は2008年ごろより最新メガネレンズ測定のための研究を開始したのです。研究内容には眼鏡教育機関でもまだ十分に取り組んでいない視覚画像工学を含む最先端の要素も取り入れました。
 そして2010、windows7を搭載した世界初のSlatePC対応のPasoMega®Padが専業メーカーに先駆けて誕生しました。


パソメガ®は応用数学や画像工学をベースとする
高機能メガネの度数測定をIT化した
総合サポートシステムです!



 一般的なメガネ店では専門性の高いPC作業内容であっても個別に調整されず、単純にブルーライトだけ補正するレンズで一義的に処理されることが多いようです。
 「PasoMega®/パソメガ®」システムでは最新の非球面レンズや高機能なパソコン用レンズ、遠近両用や中近用などの累進レンズ、特定の空間周波数を選択的に透過するメガネレンズなどを測定・分析してPC業務を個別に最適化するための総合サポートシステムです。
 現在、日本各地のIT系技術者やCADオペレーター、DTPデザイナー、医学医療系、大学や研究機関の学術系に従事される多くのお客様がパソメガ®システムでの測定を希望されています。

 2012年10月 windows8にも対応し、さらに快適なオペレーションが可能です。


話題のLCDブルーライトを測定する
スペクトル分析システムも開発!!


 2012年9月、LCDブルーライト領域の分光データ解析システム「PC-SPECTRUM」を開発しました。このシステムではお使いのPC画面のスペクトルを数値積分によって解析することで、その影響量と性質を分析して各種PCレンズのご提案を行います。
 また液晶モニターのバックライトに使用されているLEDとCCFL(陰冷極管)の選別も行うので、パソコン用メガネの正確な効果を調べるサービスができるのは世界でここ1店だけであることを確認しました。

 ブルーライトに関する各種調査研究を随時公表しております。当社ではメーカー情報の受け売りは一切行わず、独自に調査した情報(特に電子工学・電子材料物性・光工学がメイン)を発信しております。ご興味のある方は「ブルーライト徹底研究」をご覧下さい。




パソメガ®でできること


パソコン用レンズ選択を最適化


 パソコンの作業状況から、基本5分類(単焦点・垂直非球面・近々・中近・遠中近)より最適なレンズを数学的に高速に判別処理することで、大幅な処方業務の効率化を目的に開発したシステムです。


画像工学の根拠をもとに
カラーレンズ選択を
最適化

 パソコン用カラーを業務内容に合わせて選択しないと適合しません。このシステムでは眼鏡光学・画像工学の要素を取り入れ、パソコン用メガネのカラーレンズをユーザー様ご自身で選択可能にしています。選択されたカラーを実際に試して購入することができます。

コントラスト系(bui「ビュイ」)
レンズの効果測定可能

 現在日本中のパソコンユーザーと業界関係者に最も注目されているシステムです。
 buiが開発されてから10年間、そのレンズの効果測定方法と測定ツールが開発されませんでした。当社ではかつて画像処理・解析システムの開発を手がけていたSS認定眼鏡士が3年かけて独自の研究で測定方法と測定システムを完成させました。

パソコン作業の業務別サンプルを
タッチパネルで高速表示


 パソコン用メガネは実物画面を見て調整しなくてはなりません。
 パソメガ®ではワープロ・表計算・メールの各画面をはじめ、ソフト開発やCAD画面のサンプルまでタッチパネルで瞬間に高速表示し、実際の作業画面を見ながら確認できます。

パソコン作業における
快適距離の
CGシミュレーション


 パソコン業務に最も影響のある近業作業域は近用明視域をそのまま鵜呑みにするとトラブルの元になります。近用明視域は近用調節力を得るための目安にはなりますが、調節力100%の範囲までを実用域に入れてしまう考えは机上の理論です。
 当社ではパソコン作業における実用上の快適範囲を最適化計算してCGシミュレーション画面に表示するシステムを開発しました。



遠近両用や中近用などの
ゆがみ度の測定をIT化しました!


 遠近両用レンズや中近用レンズなど累進多焦点レンズの僅かな歪みを検出するための特殊な機能も内蔵しています。遠近両用レンズや中近用レンズが見づらい方のための測定と強度乱視による画面の歪みを測定します。

パソコン用レンズに最適な
メガネフレームの分析もIT化


 選択されたメガネレンズとフレームの適性を調べることで製作可能かどうかを判定することができます。
 遠近両用や中近用、近近用レンズとの組合せが加工前に確認できることで不都合を解消することが可能となりました。

PCやスマホ・タブレット画面の
ブルーライトの分析もIT化


 米国より高分解(16bit)のマルチスペクトルメーターを導入し、ブルーライト領域のスペクトル分析を可能とするソフト(PC-SPECTRUM)を独自に研究開発しました。このシステムの活用により、最適なPC用メガネレンズの選択が可能になりました。

PasoMega®もパソメガ®も
当社の登録商標です

PasoMega®/パソメガ®は、特許庁にて商標を取得いたしました。

特許庁登録 第5334299号
特許庁登録 第5439898号





世界初のシステムで最高の眼鏡選びのお手伝いをいたします!


◆インターネットで日本中から注目されている
PasoMega®/パソメガ®・システムラインナップ



 11inchのSlatePCですので店頭でも検査室でも使用可能な多くのアプリケーションを搭載しております。

2012年10月windows8にも対応しました!



 検査室専用の実験システムとして開発したデスクトップのPasoMega®システムです。実際に店舗で使用しておりますが、画面サイズが大きいので様々な開発ソフトの使用が可能です。

現在上記システムの外販ならびに各種セミナーを開始しております。
詳しくは
ここをクリックしてください!


PasoMega®システム設置店情報 
掲載許可をいただいた日本全国のPasoMega®システム設置店を掲載しております。


PasoMega®開発情報

注目の PasoMega®システム開発情報 を公開しております。

開発言語を使用して日々進化しているPasoMega®の開発状況から、メガネショップ J-EYEにおける稼動状況までを可能な限り当サイトにUPしておりますので、ご興味のおありの方はぜひご覧ください。当社ではこれまでにも眼科医療施設における複雑な科学計算システムを多数開発しており、そこで培った独自ソフト開発技術を用いています。


メガネショップ J-EYE




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