JR武蔵小杉/向河原駅前
TEL 044-434-8888
 HOME | 店舗ご案内 | メガネ | サングラス | PC用メガネ | 深視力測定 






UVカットの効果を調べる
UV系レーザー照射実験の危険性!!


 新開発レンズの性能がどれだけのものか、公表される比較資料があまりにも少ないために不明でした。
 消費者に「このレンズは凄いですよ!!」と言ったところで、所有しているブルーライト用レンズと数値的にどの程度違うかプレゼンしなければ納得していただけません。

 そこでレンズメーカーがWEB動画で表示しているような、高エネルギーのUV系レーザーポインターを使った透過光の照射実験は素人目に解り易いのですが、レーザー光線を理解していない方の

◎店頭での実演は極めて危険!!
◎リスクが高く絶対行うべきではない!!

と感じました。


 レンズの表面(特にレンズ周縁部/下図参照)に乱反射したレーザービームがお客様の目に入ってしまうと失明等の高リスクがあり、とても恐ろしくてできません。
 さらにレーザーポインターは出力の高いものが多く、レンズ以外の白い紙など反射率の高いものを照らしたときに
反射する可視光線はHEVそのものであり、お客様のみならず毎日使用する従業員さんにも高い労働災害リスクを伴います。



UVカット測定システム開発!!

 当社では上記問題を回避するために、安全性が高いプレゼン方法の研究に取り組み、PC-SPECTRUM64/HEV2を開発しました。
 この新システムでは
  1. HEVレンズのスペクトル取得
  2. LEDブルーライトカット率測定
  3. HEVsカット率測定
  4. HEVoカット率測定
  5. 明所視・暗所視の影響分析
  6. 全光束の数値分析
等を行い、各メーカーのレンズ性能を調べてお客様の目的に最適なレンズ選び(世界中で当店1店のみ実施)が可能です。

 測定光源は、一般にほとんど流通していない狭帯域のHEV用LEDを入手し、自主開発の低出力光源装置とPC-SPECTRUM64を組合せて測定データを表示するようにしたものです。ローパワーの放射HEVを遮蔽する構造で安全性を更に高めています。


 測定そのものはJ-EYE店頭でお客様にお見せすることを前提とし、極めてシンプルに設計しました。
 自作したHEV光源装置にレンズを乗せ、当初はコリメーターレンズを使用していましたが、現在はコサイン・コレクタを先端につけた光ファイバーを設置して米国製マルチスペクトロメータに接続します。後はノートPC側で測定結果を表示します。



 ピーク波長420nmの狭帯域HEVs用LED(ローパワータイプ)はとにかく入手が困難で、取扱も静電気に弱いなど特性に注意が必要です。印加電圧/電流・出力ともに安全性を重視して極力低出力とし、設計範囲に収まるように安定化IC回路を入れた本格的なものにしました。
 現在UV420とHOYA RG435用の測定モジュールを開発しています。



 更に精密に測定するアライメント・ツールも開発しています。



ステージ上板のバイブレーション防止機構を取り付けて測定精度向上!!


HEVカット・メガネは当店にご相談下さい!

 当店ではソフト開発もこなすSS級認定眼鏡士が、両眼視測定と自社開発のパソコン用メガネ選択システム「パソメガ®」の数値分析により、次元の違うコンサルティングでPC作業用レンズ最適化のご提案を行っています。ソフト開発やEXCEL作業で目が疲れる方は是非ともJ-EYEにご相談下さい。


川崎市/武蔵小杉・向河原
メガネショップ J-EYE

TEL 044-434-8888

CAUTION●
ここで記述されている内容は株式会社ジンボで独自に企画製作された著作物です。
著作物の著作権は株式会社ジンボに帰属しますので当社に無断での使用を禁止します。
著作物は著作権法第2条により法的に保護されています。
Copyright(C) 2018 JIMBO Co.,Ltd. All rights reserved.