◆b.u.iの特徴 |
1.紫外線カットと赤外線の減光

<この写真はメーカーカタログより抜粋> | ●b.u.iの表面は表と裏でコーティングの種類が異なります。表では紫外線を遮断し、裏面では赤外線を減光します。つまりほとんど可視光線のみを透過するという特性があります。これは他社には無い特性かと思われます。赤外線減光というのは、特異な六角形のハニカム構造の赤外線遮断コーティングの隣接部分がノンコートのため、僅かな隙間の部分は赤外線を含む通常の可視光も透過します。 |
2.無色なのに可視光の減光

< 資料*1 >
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●このレンズの総合性能として特殊なのは人間の目の最も感度の高い黄色系の光をわずか(約6%)に減光していることです。白い液晶画面を見ると微かに赤っぽくなります。全くの無色レンズと比べると6%減光はまぶしさが若干和らぎますが、一般的なパソコン画面減光用レンズの減光率が15%ぐらいですから6%で大幅に目が楽になるという表現は誇大かもしれません。buiに関する広告で「瞳孔の拡大収縮を抑え、眼精疲労の予防に効果的」と記述する眼鏡店がありますが、左の分光特性を見てもわかるように可視光を90%以上透過することから瞳孔の縮動反応が抑制されるというのは考えにくいかと思われます。buiをかけて鏡に映る自分の眼の中の瞳孔の収縮を見ればわかることです。
もしb.u.iが無着色で、せめて10%以上減光できれば本当にもっとレンズが売れるのではないかと思います。
●buiに着色をしたレンズは色の濃さが10%以上あるので、光の透過率が減少することでまぶしさが楽になることはあります。しかしそれはbuiの特性よりも着色による減光影響のほうが大きくなるものと思われます。buiの真価は着色せずに6%減光できることにあります。 |
3.b.u.iは
光の量よりも
光の質を変化させる
低周波透過型レンズです
注)上記フレーズは当社で長期間にわたり調査研究の結果判明した内容であり、当社の著作物です。当社の許可無くWEB,チラシなど他のメディアに勝手に掲載することは法律上できませんのでご注意ください。(2008.11.7) |
●メーカーも含め、他店の広告に全く書かれていないb.u.iの性質の重要な機能がこの特徴です。当社が日本で初めてこの点に気づいてサイトに記載しました。
b.u.iが知られていない性質の最も評価すべきは、光の量を変化させていることよりも、光の質を変化させるレンズだということです。この入射光の質の変換により光の高周波ノイズを若干除去した結果、物体のかすかな輪郭が通常のレンズよりもわずかに見やすいことは事実です。その理論的な裏づけは当サイトの技術者向け情報に記載しております。 |
4.淡い対象が見やすくなる
注)このコンテンツは当社で長期間にわたり調査研究の結果判明した内容であり、当社の著作物です。当社の許可無くWEB,チラシなど他のメディアに勝手に掲載することは法律上できませんのでご注意ください。(2008.11.7) |
●上記の(3)とも関連いたしますが、仮に視力を限界まで調整して1.0まで上げたとしましょう。しかし視力だけでは画質が問われません。つまりはっきり認識できる視力1.0があれば少しぼやけた視力1.0もあるのです。
これは付帯条件もありますが、b.u.iを使用すると限界視力の画質が向上する人があります。場合によっては視力が1ランクアップすることもあります。しかしすべての人がそうなるわけではありません。背景の状態にもよりますが、特にぼんやりした文字などのコントラストが僅かに向上する性質があります。 |
5.人により効果が変化
注)このコンテンツは当社で長期間にわたり調査研究の結果判明した内容であり、当社の著作物です。当社の許可無くWEB,チラシなど他のメディアに勝手に掲載することは法律上できませんのでご注意ください。(2008.11.7) |
●b.u.iにはその人の目の状態により
1.効果がある人
2.効果が弱い人
3.効果が無い人
の状態があります。現在この理由を探るべく研究しております。b.u.iを購入する場合はご自身で必ず効果の確認をする必要があります。ですからb.u.iレンズの販売は通信販売の対象にはならないでしょう。つまり通常のレンズとこのレンズを同じ次元で認識し、レンズ度数の数値だけで処理されているとしたら、顧客満足度はかなり低いものとなります。顧客には何が違うのかがまったく理解できないでしょう。
当店では必ずb.u.iのテストレンズで最終確認しております。これまで効果に疑問をお持ちの方はぜひともご相談ください。 |