J-EYE/ブルーライト徹底研究
「標準比視感度とブルーライトの関係」


●前出の積分計算式をもとにしてCIE標準比視感度と特定のLED光源に対するスペクトルの関連について探ってみましょう。

 LEDバックライトの液晶画面を肉眼で見たときの全光束は下の図の黄色い部分です。これを見てお分かりのように、実は肉眼で擬似白色LEDを見たときには青色光の領域の感度が低くて相対発光強度も0.1以下と言うレベルなのです。だから大丈夫とは言えない内容は後で説明します。

■LED液晶ディスプレイにおける実視光束(黄色の範囲)

Copyright(C)2012 JIMBO Corp. All rights reserved.

 青色光よりも直接的にパソコン画面を眩しく感じるのは500nm~600nmまでの緑から黄色にかけての波長成分だということがお分かりでしょう。この事実から「ブルーライト領域を極度に下げたから劇的に目が疲れにくくなる」という一部の主張は不適切です。

以前から「クリアタイプのパソコン用メガネを使用すると目が疲れる」という人がいるのはなぜか理由を解明するため、液晶画面のスペクトル解析システムを独自に開発して研究を進めています。 ブルーライト領域が高エネルギーとしたら、それ以外の領域とどれほどのエネルギー格差があって、標準比視感度の相対発光強度とどのように関連してくるかは次の研究課題になりそうです。





世界中で当店1店だけの最新技術!
液晶画面スペクトルを測定して
メガネレンズを最適化します!


新開発!
 PasoMega®PC-SPECTRUM 64


科学的な根拠をもとにパソコン用メガネをご提案!



パソコン用メガネは当店にご相談下さい!!
メガネショップJ-EYE/川崎市・武蔵小杉

TEL 044-434-8888



「パソコン用メガネ総合情報サイト」 はここをクリックしてください!!



メガネショップ J-EYE



当店ではパソコン用メガネはIT系に精通したSS級認定眼鏡技術者資格取得者がご相談に応じておりますのでかなり専門的な内容のご質問もお受けしております。


ここで記述されている内容や図表の多くは株式会社ジンボで製作された著作物です。
最近当社コンテンツを「引用」の表示もなく無断で転載している企業がありますが、法に抵触しますのでご注意ください。
著作物の著作権は株式会社ジンボに帰属しますので当社に無断での使用を禁止します。
Copyright(C) 2007 JIMBO Co.,Ltd. All rights reserved.