見やすい遠近両用メガネは
国家資格・1級眼鏡作製技能士に
ご相談ください!

 
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遠近両用メガネとは

 1つのレンズで遠くから近くまで見えるメガネです。

 日本の大手メーカーが製造する遠近両用レンズの性能は世界的にもトップクラスであり、設計のアップデートも短い期間で実施していることが特徴です。

 特に最新の遠近両用レンズは目的別に設計が細分化されており、どのタイプが最適か測定データの根拠が明確でない遠近両用メガネの購入は様々な問題に遭遇します。


 当社には連日、遠近両用メガネでお悩みの方が日本国内のみならず、海外からもご来店いただいております。そこで多くの方の問題点を中心に徹底研究しました。

▲遠近両用難民が増加の一途...

遠近両用の問題点
  • 足元が歪む
  • スマホが見づらい
  • PC画面が見づらい
  • 目の奥や頭が痛くなる

 どこで遠近両用メガネを作っても見づらいために眼鏡店を漂流する、遠近両用難民が増加しています。上記問題は総じて技術不足(測定・加工・調整)に起因しているかと思われます。

 今ご使用の遠近両用メガネは中央から下側が平坦ですか?


それとも
下の画像のように中央から下半分が丸く歪んでいませんか?



これは、

 (1)度数測定の精度
 
 たった数分で全ての検査を済ませる近視・遠視・乱視がまともに測定されていない不完全なメガネは、歪みや遠近感のズレなど運転等に危険なだけでなく、健康を害する恐れもあります。
 特に遠近両用メガネでは遠方視、乱視測定、眼位測定、近方の快適範囲測定は慎重かつ高精度に行われたものが必要です。遠近両用メガネは国家資格の1級眼鏡作製技能士にご相談ください。

 (2)目的レンズの選択ミス
 
 なんと遠近両用でなく中近両用で歩行している方がありますが、中近両用はPL(製造物責任)法で歩行が禁止されています。
 歩行や運転する場合は必ず遠近両用を選択しなくてはなりません。またPC作業には遠方重視でなく中間重視の遠近両用が適しています。ご自分の目的に最適なレンズ選択が必要です。

 (3)メガネの上下方向の調整不足

 完成したメガネは遠方と近方の見え具合を正しく調整しなくてはなりません。遠近両用メガネは上下方向のズレの影響を受けるので初期だけでなく定期的なチェックが必要です。

 (4)ご使用メガネの変形

 遠近両用メガネはマスク等で変形することがあり、上下だけでなく左右のねじれの影響もありますので微調整が必要です。

 (5)設計の古いジェネリックレンズ

 光学性能を追求した最新設計の遠近両用レンズと、設計の古い低価格なジェネリックレンズの機能差は歴然で、見え方がまるで違います。特に周辺の歪み具合に差があります。


 歪んだままのメガネではかけて歩くことができず、ほとんどの場合普通の老眼鏡と遠用の2本を持って出歩くことになるので不便を感じている方が多いようです。

深刻なご相談も増加!!

遠近両用メガネをかけると

◆目の奥が痛い!
◆かけるとクラクラする!


と話される方が増加しています。
 数年前に眼鏡業界が調査したところ58%の方が遠近両用に満足していないという報告がありました。価格に関係なく、メガネの中で最も高度な技術を駆使して作られた遠近両用と、最も簡単に数分の測定で作られた遠近両用の差です。

 トラブルの多くに乱視の合っていないメガネを掛けている場合が多すぎます。視力測定軽視の時流の影響でしょうか。

▲既成老眼や
メガネ型ルーペが原因で
遠近両用を掛けられない!!


 さらに深刻なのは、度数の強い既製品老眼鏡やメガネ型ルーペを長期間かけ続けていると、適切な度数の遠近両用メガネが掛けられなくなってしまう場合です。
 強めの度数に慣れすぎているため、最適度数では物足りないと感じるからです。
 遠近両用メガネは掛け始めが重要ですのでご注意ください。


▲50年間続く
古い測定方法が問題!!


そこでお客様のカウンセリング情報を基に考察してみました。

◆なぜ遠近両用メガネは見づらいか
◆なぜ遠近両用メガネは歪むのか


この理由には共通した深い問題があります。

 レトロな測定項目数をやたら強調する無資格の眼鏡店がありますが、いくら測定項目が多くても、50年以上前の古い測定内容だけでは最新の進化系遠近両用レンズに適しているとは言えません。

 紙とペンを使用していた時代の遠近両用レンズと、パソコンやスマホを使用する遠近両用レンズとは設計基準が全く異なっているからです。

▲旧式測定の具体的な問題点

3D空間概念の無い古い測定方法では遠用・近用度数しか測定されず眼位・調節力・快適範囲が解析されていない!!



古典的な測定方法では
近用近点・近用遠点は分かっても
最も重要な
ピンポイントの快適距離と
快適範囲が分からない!




見え方の明瞭度に影響するコントラスト視力情報が確認されていない!!



極度なコントラストの
一般的な視力表では
視力は出ても'明瞭さ'は分からない!




同じ視力でも'明瞭さ'は左右眼で
異なる場合がある!

(ウェーブフロント解析システムによる)




勧められた遠近両用レンズの設計・型式が使用目的に最適化されていない!!

レンズ選びは
測定結果に基づく数値解析と
科学的なコンサルティングの
最適化が重要!





 使用目的に合わせた場合、当然そのレンズの特性に合わせた度数決定が必要で、単純な老眼鏡の度数と異なる場合もあります。

 補正されていないとストレスが軽減されるはずのどんなに良い両面設計レンズを使用しても満足とは限りません。

総じて言えることは、
幾何光学に偏執した測定方法では
最新の設計性能を発揮できない!!
ことが問題の根源のようです。

 更にいつどこで開発されたか分からない品質不明な遠近両用レンズや、数十年前の設計の古い激安ジェネリックレンズは言うに及びません。



進化する測定技術開発!!

徹底した視力測定のIT化

 J-EYEビジョンケア・システム研究開発ラボは、遠近両用メガネや高機能メガネ測定をサポートするパソメガ®システムを独自開発し、アップデートを続けています。

 パソメガ®システムは2016年に川崎市産業振興財団のビジネスモデル・コンテストで最多部門賞を獲得し、その先進性が学識経験者やビジネスパーソンから高い評価を得ています。

   



高機能メガネ選択システム
「パソメガ® / PasoMega®」

 パソメガ®システムはTVや新聞、Yahooニュース等広くマスコミに報道されました。すでに国内27都道府県をはじめ、海外10カ国からパソメガ®で検査を求めてご来店戴いております。

世界初のメガネ測定ソリューション

 レンズメーカー1社で数十種類もの遠近両用レンズが製作されており、設計が細分化されて目的別になっているのですから、測定度数とレンズ選定の整合(マッチング)が重要です。

 そのためには正確な測定とデータの数値処理にほかなりません。数あるアプリの中の代表的なソリューションに
  1. 快適範囲CGシミュレーションシステム
  2. 遠近両用レンズの歪み度検出システム
  3. 文字認識力を調べるマッハ効果測定システム
  4. コントラスト効果分析システム
などを世界で初めて開発しました。



快適範囲CGシミュレーション

 前出の問題点①の「近用近点・近用遠点は分かっても快適距離が分からない」という点に対応したソリューションです。
 当方の研究過程でおよそ50年に渡り、近用明視範囲は快適さの無い範囲まですべてピントの合う明視範囲と考えられていた誤りを発見し、快適範囲の計算式を考案しました。
つまり
明視範囲 快適範囲
ということです。


 近用度数の精密な測定には、HOYAがかなり以前開発した近用Red/Green視力チャートがあります。このチャートはピンポイントの快適距離を検出可能です。

  

 ところが、このチャートを使用する場合のデータ処理方法が確立されていなかったので、独自の調節理論の研究により快適範囲を計算するシステムを開発しました。

 測定値をパソメガ®に入力して瞬時に計算結果とCGシミュレーションにより快適範囲や調節力等を確認することで使用目的の最適化を行います。



遠近両用レンズの
「歪み度検出システム」



 遠近両用で最も多いクレームである「歪み」を可視化する方法を2010年から研究し、2011年6月に発売したPasoMega®Pad Premiumに搭載しました。CG画面に出るアムスラー画像の歪みの特徴から、アクティブなCGを使って度合いを検出する世界初の画期的なシステムです。

 最近このシステムを真似てIT化していないアムスラーを使用するメガネ店がありますが、消費者には分かりにくいでしょう。
 パソメガ®では線の太さや大きさを画像工学的に計算して最適化していますし、上の快適範囲計算が連携しないと設置距離不明で意味がありません。科学的根拠が説明できないものは結果がそれなりです。



マッハ効果測定システム

    

 マッハ効果とは画像や文字の輪郭を強調する視覚機能の1つで、縁辺対比効果とも呼ばれています。この効果は加齢とともに減退して輪郭が見づらくなることがあります。パソコン画像処理の実験過程で偶然にマッハが消える状態を発見し、世界初のこのソフトが完成しました。度数の最終判定に役立っています。



 このほかコントラストレンズ効果測定システムや、さらに加齢黄斑変性の原因とされる高エネルギー可視光線(HEV)のスペクトル分析システムを研究開発(それぞれ世界初)しました。

 ここで重要なことは、目的によっては必ずしも遠近両用レンズでないほうが良いことも有ります。しかし近用明視範囲をきっちり確認しないと判断できないので、パソメガ®システムの威力が発揮される部分です。


 次に重要なのが遠近両用レンズの目的別設計デザインです。作業内容に適していないと問題が生じます。

 型式は単焦点も入れて5分類ありますが、すべて試すと膨大な時間がかかるのでそれを回避する目的で数学的要素(ブール代数)を取り入れた最適化ソフトを開発しました。このソフトを使用して5分類の中から適性を短時間に絞り込んでいきます。



 このシステムと両眼立体視測定を組み合わせることで満足度の高い遠近両用メガネの調整を行っています。


最先端ビジョンケア技術

視力測定の概念が変わる!!
ウェーブフロント・アナライザー設置



波面収差解析ソフトの研究開発で受賞!!



■検出した画像データ解析により本質的な見え方の状態を細かく分析して最適なメガネをご提案!!




■次元の違うデジタル・ビジョンケアでは最先端の視覚画像工学を駆使して視力補正状態の網膜像をシミュレート!!




視力測定の概念も大きく変わり紙とペンの文字を見ていた時代から高精細画面上の微小文字を見る現在
画像解析技術で視力の状態を評価する時代!!




■日本国内の眼鏡店で唯一稼働する画像データベース・解析システムは科学計測用画像解析システム開発・コンサルティング経験のある国家資格1級取得者がオペレーション!!




現在取得した画像の新しい解析技術研究に取り組んでおり、多くのご相談を受けております!!
(状況により近隣の眼科にご紹介)

リアル・デバイス測定は
 海外でも注目!!


 例えばパソコンを見るための遠近両用メガネの測定において、実際にテストレンズで

ご使用サイズと同等の
画面を見ながら
メガネレンズの種類を
確認されていますか?







パソコンのご使用形態で
見え方を確認していますか?




24inchモニタ+ノートPCを設置して
リアルな見え方を確認

テレワークのお客様に喜ばれています!!



パソコンが快適な中間重視の
 遠近両用!!


 ごく普通の一般的な遠近両用メガネを掛けられている場合、思わずアゴを上げて画面をご覧になっていませんか?



特に画面上の赤い部分がぼやけているでしょう。


 この状態は見づらいだけでなく、首・肩の疲れが激しくなります。では何故普通の遠近両用レンズはパソコンが見づらいのでしょうか。それは通常の遠近両用レンズの設計基準が机の上に置いた書類や本を長時間見ることを前提(一般事務用)としているからです。



(現在JAZは終了し
ウェルナ・シティにバージョンアップ)

 一方でパソコンに適した遠近両用レンズはパソコン画面の上部(上の画像の青い破線内の領域)を基準として設計されています。ですから注視する基準位置が異なるために、このレンズの設計性能を損なわない度数検査が必要です。

 ただし近用部が上昇するので、近用明視域(手もと近くの見やすい範囲)と快適範囲を最適化する必要があり、パソメガ®近用明視域解析システムは正にこのレンズ(HOYA ウェルナ・シティ)の販売のためにあると言っても過言ではありません。2018年3月廉価版も発売されました。

 ウェルナ・シティによる画面の見え方は下のように画面上部のボケがほとんどありませんので快適さの次元が違います。かく言う筆者もこのレンズを初めて使ったときは衝撃的な見え方に驚きました。



 実際このレンズをお客様に販売して、皆様が「良かった」と喜ばれておりパソコン用としてだけでなく目の高さ近くを見続けるお仕事をされている方にとっては無くてはならないもの=商売道具 になっているようです。

ITだけでなく
 両眼立体視測定も重要!!


 快適なメガネ作成は両眼立体視という要素が重要です。立体視しづらい方の場合、近くを見続けたときに目の疲れや頭痛に悩まされます。


 ただし立体視測定すればどこのメガネ店でも同じ結果が得られるわけでなく、かつ精密な調整可能なメガネフレームを使用しないと効果が発揮されません。材質的に調整不可能なTR90等の樹脂素材は不適格です。

遠近両用メガネのために
 休職の事態に....

 ある日のこと、深刻なお顔をされたご婦人がご来店されました。お話を伺ったところ、薬局に勤務する薬剤師さんでした。

 「近くが見づらくなり、TV宣伝しているチェーン店で遠近両用を作ったら頭が痛くなるだけで、そのほか数件のメガネ店で購入した遠近両用メガネがいづれもダブって見えてまったく使えませんでした...私に合う遠近両用メガネが無くて困っているのでご相談に来たのですが...」

と話されていました。さらに

 「それでも我慢して使いつづけた結果、類似名が多い薬ビンの小さな文字やパソコン画面の文字がダブって見えて作業に支障がでてしまい、職場に迷惑をかけるわけにもいかなかったので仕事を休職してしまいました...」

とのことでした。
 こうした事例は時折遭遇するのですが、お話の内容に問題の原因が含まれている場合が多々あります。
 そこで詳しく伺ってお調べしたところ、やはりというか輻輳力(1点を見る力)に問題があったのでプリズム補正を行いました。またご持参された遠近両用メガネは近用度数が目的距離に合っていなかったので、お仕事の核となる距離に合わせて最適化した度数を測定し、パソコン作業に快適なHOYA JAZでお作りしました。メガネをお渡しした瞬間からお顔の表情がみるみる明るくなり、
「近くも遠くも楽に見えるわ!」
 と感激されておられました。
 後日そのメガネを掛けてご来店になられ、満面の笑みを浮かべながら

 「このメガネのおかげであれほど苦しんだ頭痛から開放されたので、薬剤師の仕事に復帰することにしました...ありがとうございました...」

とご報告をいただきました。
 メガネ店冥利に尽きる瞬間です。この仕事をしていて最もうれしいことは皆様のお役に立てたと実感できたときです。ですから、お一人お一人の測定には手を抜くことも気を抜くこともできません。

 一方、巷で蔓延する5~10分程度で測定終了してメガネを作ってしまう視力測定軽視の風潮は如何なものでしょう。「見えること」と「見やすいこと」はイコールではありません。

 この状態が続いてしまうと、今後日本の中高年労働者は近くも遠くも同時に良く見ることができず、自動車免許更新や就労の機会が益々厳しくなることを危惧しています。遠近両用メガネは必ず国家資格の眼鏡店にご相談ください。


価格に関係なく
 パソメガ®測定します

 現在遠近両用メガネでお困りの方はぜひともご相談下さい。上記のパソメガ®システムによる測定はメガネの販売価格に拘わらず、当店で販売するすべての遠近両用メガネで実施しております。低価格なものから、プレミアムまで皆様のご予算やご希望に応じて販売しております。
 国家資格・1級眼鏡作製技能士が丁寧な検査と最新技術でお待ち申し上げます。



ここまで進化したメガネ測定でも
メガネ一式\19,800(税込)~





現在ご予約優先につき
検査のご予約を承ります!!




公的財団で各賞受賞した
世界初の最新技術!

遠近両用レンズの
歪み具合を
IT技術で測定し最適化!


新開発!

PasoMega®Pad

Premium


科学的な根拠をもとに
パソコン用メガネをご提案!




遠近両用メガネ・PC用メガネは
国家資格・1級眼鏡作製技能士に
ご相談下さい!!
メガネショップJ-EYE/川崎市・武蔵小杉
TEL 044-434-8888



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当店のパソコン用メガネはIT系に精通した技術者がご相談に応じておりますのでかなり専門的な内容のご質問もお受けしております。

国家資格
1級眼鏡作成技能士在籍店




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