[ 017 ] 大画面液晶モニターご使用時のワンポイント

 最近の大画面液晶モニターがだいぶ低価格化しているおかげで、入手しやすくなりました。実際に筆者も24inchの最新モニターを入手して感じたことがいくつかありますので皆さんのご参考になるかと思います。


1.大画面の解像度について  大画面モニターを必要とする場合は、やはり画面の解像度を上げて広大な画素数を必要とするコンテンツやマルチタスクを利用してマルチジョブを行うことが考えられます。
 アスペクト比4:3の画面の解像度は20inchでも1600x1200、ワイド画面(アスペクト比16:9)の場合は1920x1200もあります。これだけの画面サイズとなるとやはり17inch画面とくらべて画面までの距離を離したくなります。画面の面積は大きいのですが、文字のサイズは小さいので距離を離すと見づらくなることも考えられますので視力とのバランスにご注意ください。姿勢が崩れるようでしたら視力測定が必要かと思われます。
2.色度変位・角度・高さ  以前も述べましたが、特に価格の低い大画面液晶は色度変位が激しく出ますのでご自分の視線方向に画面の向きを合わせなくては性能が発揮できません。その場合、色だけでなく画面の明るさにも微妙な変化が出てきます。また高さも必然的に高くなるので、できるだけ高さを下げてドライアイにも気をつけてください。
3.画面の明るさ  コントラスト比は工場出荷状態ですと最大になっているので非常に眩しく感じます。お部屋の照明や全体の明るさにも影響しますので、ご自分の楽な輝度に調整されることをおすすめします。


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