[ 007 ] 「ドライアイを防ぐパソコン画面の高さ」

 ドライアイになりやすい代表的な状態をもう一度整理すると

  1.作業環境の空調
  2.瞬きの回数の減少
  3.画面の目線に対する高さ
  4.年齢的・生理的な涙液の減少
  5.体質的な涙液減少
  6.etc

等いろいろとありますが、一般論としてだれにも当てはまる可能性があるものに3番目の「画面の目線に対する高さ」があります。
 一般的なオフイスで使用される画面は17inchサイズの液晶が多いようです。かつてのブラウン管タイプの画面よりも液晶画面は周辺のベゼル(枠)の幅がスリムなものが多く、デスクの上に設置したときにブラウン管タイプよりも高さが低いようです。液晶画面の中には画面を90度回転させて縦長で使用することもありますが、眼科の先生のお話では画面が目線よりも下側に設置されていることが望ましく、さらに天井の照明が写りこまない程度に画面を少し上向きにして目線を下げるような使い方がドライアイ予防に効果的だそうです。あなたの使用している画面が目線よりも高い位置にあるようでしたらドライアイ要注意です。是非とも画面の高さを確認してみてください。

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