![]() ヘビーユーザー必見!!
ブルーライト用メガネだけでは スマホ老眼は解決できません!! ◆スマホに適したメガネの必要性! ![]() 「広告でスマホにブルーライト用メガネが良いといわれているので購入して掛けても、まったくその効果が無くて眼が疲れて困っています....」 とか 「スマホを見ているととにかく眠くなって、電車で使っていると乗り過ごしてしまうことがあって困ります....」 などという内容です。 何故でしょう。不思議に思いませんか? 最新のスマホはネット通販や眼鏡店の広告にあるように、本当にブルーライトが大量に出ているのでしょうか。 そこでアメリカ製の分光器という機械と、当社が開発した高エネルギー可視光線解析ソフトの調査から次のような結果になりました。 [ 有機ELスマホ画面のスペクトル ]
水色線/有機ELの光スペクトル 緑線/CIE視感分光効率 黄色線/全光束(見えている光) ![]() 当社著作物につきコピー・改編・リンク禁止 最新のスマホには有機EL(OLED)というディスプレイが搭載され、10年前のLED画面と全く異なりブルー系成分が突出していない分光特性を持っています。 これでは「ブルーライトカット」という言葉が時代遅れ(死語)になる理由が頷けます。 スマホを見ていると疲れる理由はその人の年齢・左右視力・調節力・輻輳力(目線を内側に寄せる力)などによって様々であり、単純に「度無しブルーライト用メガネ」を掛けたから楽になるものではありません。 ![]() 現実にはスマホを楽に見るための状況を個別に分析する必要があり、単純なブルーライト用メガネや、度付であっても適性を欠いた専門性の無いメガネでは解決できないのですが、多くのスマホユーザーにそのことが知られていません。 ◆話題の「眼年齢」について TVでスマホ老眼関係で「眼年齢」について取り上げられていました。 番組で報道されている「眼年齢」とは、年齢ごとのあくまで統計的な眼の調節力と個別の実測値がどれだけ異なるかを単純に表示させるものです。 ところが実施状況から ①左右眼の調節力が異なる場合はどのように年齢を判定するのか科学的エビデンスが示されていない! ②若年でも輻輳や、調節しづらい状態に眼年齢を当てはめるのか? ③調節力は終日同じとは限らず、1日のどのタイミングで眼年齢と判定するのか! など判定の根拠に極めて不明瞭な疑問があります。 本来の「眼年齢」を述べるなら、加齢でマッハ効果の減少に伴う視機能低下や水晶体の濁りの影響で透過率の減少によるコントラスト低下等も含めて眼球全体を問題としての「眼年齢」を指すべきです。このような稚拙な妄想を声高に叫ぶことは消費者に正確な情報を発信していません。 ですからマスコミがTVで取り上げた「眼年齢測定」の科学的エビデンスが見当たらないため、当店ではそのような判定を実施しておりません。 その代わり、もっと実務的な内容....すなわち被検者の調節負荷量と補正度数を計算し、適性度数のご提案を行って快適なスマホ用メガネをお作りしています。 ◆正確な屈折測定と分析が不可欠!! ![]() ここでは精密測定ができる近用Red/Green視表を用いて明視域の計算のみならず、独自の調節理論に基づく快適距離の計算と新開発のスマホ用メ ![]() このシステムは数値分析とCGでスマホに必要なメガネの最適化をしながら視力測定を行うサポートシステムです。 当店で販売するメガネは、国家資格・1級眼鏡作製技能士がご要望によりすべてパソメガ®測定を実施しておりますので、お悩みがございましたら是非当店にご相談下さい。
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