J-EYE/ブルーライト徹底研究
「プルキンエ現象とスマホのブルーライト(2)」


前項の内容をさらにわかりやすくまとめてみました。

 重要な点は、ヒトの網膜は明るさにより比視感度が青側または赤側に偏移(Sensitivity Shift)することです。明るい場所から暗い場所に移動した場合のブルーライト対策は重要なことがわかります。

プルキンエ現象と薄明視はブルーライト問題解決の糸口になるか?!

 これまで多くの方から「ブルーライト用メガネをつけたけどやはり目が疲れる...」というお話を伺い、詳しく調査した結果

<1> レンズの裏面反射で集中力を失っていた。
<2> LED液晶でなくCCFL液晶だった。
<3> 老眼や乱視の補正、眼位の補正が必要なのに度無しメガネをつけていた。
<4> 使用していたメガネの度数が合っていない。
<5> 怪しげな歪みだらけのレンズを使用していた。
<6> 画面の輝度が高すぎた。

などを解決してきました。
しかし移動して使用するスマホやタブレットの照明環境による網膜の感度変化への対応は今後電子表示デバイスを扱う上で重要な課題となるでしょう。

スマホが眩しく感じる帯域はブルーライト領域よりもグリーンからイエローの範囲が多い

 プルキンエ現象のブルーシフトによりスペクトルの偏移で視感色の波長が青側にズレルのは確かですが、やはり光束のピークが507nmである以上画面が真っ青にならないことがわかります。プルキンエ現象による色温と輝度の変化で光刺激が強くなることも理解できたことから、ブルーライトによる目の疲れとは単純に全ての同一条件により起こることではなく、環境変化によって顕著に感じる現象と考えたほうが合理的ではないでしょうか。

 環境の明るさにより、網膜の2種類の細胞が機能することは良く知られています。明るいところでは錐体細胞で暗いところでは桿体細胞が機能します。しかし薄暗い場所では両者が機能します。生活実態としては真っ暗な場所でのスマホ使用は考えにくく、薄暗い場所での使用は十分可能性があることから、上に示したように3つのポイントを認識した上でのスマホご使用をお勧めします。

 下に明るい場所と暗い場所でのスマホ画面の見え具合をCGで動的シミュレーションしてみました。上の青い場所と全体の白い場所に注目してください。


プルキンエ現象の動的シミュレーション



明るい場所の画面(左)と暗い場所の画面(右)のちがい


夜間や暗い場所でスマホご使用上の注意

 夜間に薄暗いところで明るいスマホ画面を見ると明順応や残像の影響があります。特に歩行中の場合には足元など暗い場所の段差などが見づらくなり、転倒やケガなどのリスクが高くなって非常に危険です。止む無く使用する場合は画面輝度を下げるなど十分な対策をしてください。できるだけ明るい場所で最適な明るさで使用してください。






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