J-EYE/ブルーライト徹底研究
「スマホのブルーライト・スペクトルの調査結果」


静電容量式タッチパネルは酸化インジウム錫(ITO)の使用で相当程度ブルーライト低減効果があることは確認していたが...

 前項の「ブルーライトに強いタッチパネルへの対応」に記載したタッチパネル製品を調査する目的で、複数のスマホについてどの程度ブルーライトが放出されているかを測定しました。
■一般LED液晶モニタのスペクトル

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 分光器によるサンプリングではいずれのスマホも表示画面を最高輝度に設定し、1機種ごとにダークサブトラクト(ダーク補正)処理をしてからさらに白色部位の積算平均化処理を行ったものです。積算回数は50回と100回のS/Nを測定したところ殆ど差が無かったので、すべて50回で統一して測定しました。もちろんスマホ画面に保護シールなどを貼っていないものを使用しています。

スマホは予測外の展開に...

 大手マスコミ系サイトやニュースソースである量販系広告におけるブルーライトのスペクトル図(リアル測定グラフでなく手書きのトレース図)では、スマホのブルーライト出力水準はLED懐中電灯よりも高くPCの2~3倍もあったので、どのような結果が出るか大いに興味を持っていました。しかしどのスマホを測定してもそのような高出力特性を持つ機種に遭遇することはできませんでした。

 そもそも、モバイル機器の設計で最も重要な要素は連続使用時間に影響する消費電力です。スマホは接続時間が長いことから、わざわざ電池の消耗が激しい非効率な高消費電力タイプのバックライトを搭載することのほうが不自然です。この点はかなり以前から疑問に感じていました。

<重要>スマホでの目の疲れはブルーライト以外の影響を見直す必要性があるかもしれない...

 問題はここまでブルーライトが低レベルなのに「スマホで目が疲れる」と訴える方は、ブルーライトと別次元の問題があるのではないかと予測できます。我々認定眼鏡士はむしろそこを突き止めることが急務であり重要と考えます。

 PCに比べて1/2~1/3の眼前距離で見ている場合の調節力や輻輳力の持続性を問題にすることのほうが現実的かと思われます。
さらに網膜の感度特性が明るさの変化で変わる場合も考えられます。

ブルーライトに強いITO系タッチパネルを搭載したスマートフォン

 Windows、iPhone、iPad、Androidなど機種が違っても基本的にはITOのブルーライト特性はほとんど変わらないことがわかります。スマホでもタブレットでもPCでも、静電容量方式のタッチパネル製品は少なくともクリアタイプのブルーライト用メガネよりもブルーライトに強いということを確信しました。ただし、完全にブルーライトを吸収しているわけではありませんので、あとは個人の許容の問題と言えそうです。

■Apple 「iPhone 4S」のスペクトル


■au 「info1B」のスペクトル


■docomo 「MEDIAS」のスペクトル






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