J-EYE/ブルーライト徹底研究
「紫外線カットとブルーライト減光の違い」
 
◎ブルーライトと紫外線の領域

●皆さんは「紫外線カット」または「UVカット」という言葉を聞いたことがあるでしょう。紫外線に関してはメガネだけでなく、化粧品や衣服や日傘にいたるまでたくさん販売されています。


 ブルーライトと紫外線は下の(Fig.1)にあるように、対象とする光の波長領域が異なります。つまり可視光領域(肉眼で見ることのできる範囲)は380nm~780nmとされていますが、ブルーライト領域は380nm~495nmとされています。さらに紫外線領域は385nm以下の波長領域であることから、紫外線そのものは肉眼で視認できません。




 その波長385nm(注1)までの紫外線を遮断しないと角膜を透過して水晶体に影響を及ぼすことから、販売されているほとんどのUVカットレンズは385nm以下を99.9%以上カットしています。

 一般にブルーライトカットと呼ばれているレンズ群は495nm以下の可視光をわずかに減光するものですので、クリアタイプと呼ばれる5%~10%程度の薄い色のものと、20%~30%のはっきりした着色タイプのものがあります。

◎UVとHEVをカットしないブルーライトメガネは
日本市場からほぼ消滅しました!!


 時代はすでに紫外線からブルーライトを含む目に有害な高エネルギー可視光線(HEV)をカットするHOYA RG435等の「UVブルーライトカット」レンズの登場でブルーライトだけのカットレンズは完全に世代交代となりました。





◎超UVカット+ブルーライト用レンズ販売開始!!

 一般的なブルーライト用レンズは380~495nmのブロックを目的としていましたが
、実は最近、ブルーライト帯域内の高エネルギー可視光線(HEV)と呼ばれる380~420nmまでの短波長帯域が注目されています。


 つまり460nmの波長を境に、それより短い波長のほうが眼の色素であるルテインにダメージを与える影響度が強いので、この帯域をブロックする新素材(三井化学MR6)のブルーライト用レンズが開発されたのです。古いタイプのブルーライト用レンズにはこの機能が全く無いので、買い替える方が激増しています。


 ですからブルーライト帯域のHEV領域を対策されていないレンズは、完全に「時代遅れ」としか言いようがありません。HEV帯域をブロックしたレンズはさらにブルーライト帯域を押さえるコーティングによって、対HEV+ブルーライト性能を向上させることができます。

◎高エネルギー可視光線(HEV)測定システムの開発
世界初のシステムです!!

 当J-EYEでは世界初の高エネルギー可視光線(HEV)測定システムを開発しました。
 店頭に持ち込まれたブルーライト用メガネがどの程度HEV領域をブロックできるか調べることが出来るのは、欧米にも欧州にも無く、世界中で当店1店だけです。



   パシフィコ横浜で開催の
テクニカルショー・ヨコハマ2019にて
当社が出展(セミナーも)いたします!!

2018/かながわ産業Navi大賞で
当社開発のHEVスペクトル分析システムが優秀賞受賞!

神奈川県で最難関のコンテストに上位入賞!! 眼鏡業界日本初!!
  


消費者待望のUV+ブルーライト用レンズの
情報ページUP!!


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Yahooニュースに当店の情報が掲載されました!!







世界中で当店1店だけの最新技術!
液晶画面スペクトルを測定して
メガネレンズを最適化します!


新開発!
 PasoMega®PC-SPECTRUM 64


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パソコン用メガネは当店にご相談下さい!!
メガネショップJ-EYE/川崎市・武蔵小杉

TEL 044-434-8888






川崎市/武蔵小杉・向河原
メガネショップ J-EYE


TEL 044-434-8888

当店ではパソコン用メガネはIT系に精通したSS級認定眼鏡技術者資格取得者がご相談に応じておりますのでかなり専門的な内容のご質問もお受けしております。


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